オリーブスクアラン、オリーブスクアラン石鹸について
オリーブスクアランはどのくらいが適量なのですか?
1滴を目安にご使用ください。べたつく場合は量を減らしていただき、物足りなく感じる時は多めにお付けください。
オリーブスクアランがたくさん出てしまい、うまく取り出せません。
オリーブスクアランはごく少量で顔全体によくのびます。少量を出そうとして、ゆっくりプッシュしますと出すぎたり、うまく出ませんので、ポンと叩くように押して下さい。少量がうまく取り出せます。
オリーブスクアランはオールシーズン使えますか?
オリーブスクアランは肌の状態により、使用量を変えることで1年を通してお使い頂けます。冬は通常通り約1滴を目安にご使用ください。 夏は皮脂の分泌が盛んになってきますので、気持ち少なめにご使用ください。
オリーブスクアランは、今までのスクワランとどう違うの?
深海サメやアイザメの肝油に由来する油性成分として知られているスクワランですが、現在では植物からも同じ成分を得ることができるために、動物性と植物性の両方が使われています。成分名としては共に「スクワラン」と表示されますが、オリーブから採れたスクアランは鮫肝油に由来する刺激物質ブリスタンが含まれることがありません。オリビアのオリーブスクアランは、このオリーブ由来のスクワランだけで作られているのでとっても安心です。
オリーブスクアランには美容効果があるのですか?
オリーブスクアランは肌本来のもつ働きを手助けして爽快な肌に導きます。
トラブル肌にもオリーブスクアランはいいの?
トラブル肌の方でも症状の程度によってはお使いになれますが、程度の差や症状の程度がわかりませんので、お使いになられる場合は事前にパッチテストをしてからはじめるようにしてください。
乾燥肌で困っています。オススメのケア方法などはありますか?
オリーブスクアラン簡単3ステップ、『洗う』『潤う』『護る』の3つを軸のスキンケアをオススメしております。
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なぜ、肌にオリーブスクアランがいいのですか?
オリーブスクアランはお肌のバリア機能を高め、シミのできにくい肌にする働きがあります。
垢のようにポロポロという感じで、肌の皮が剥けてきましたが大丈夫ですか?
古い角質が垢となって落ちている可能性がございます。みずみずしく潤った肌へのファーストステップです。
オリーブスクアラン石鹸が気に入ったのですが、シリーズで使ったほうが良いですか?
シリーズでのご使用をオススメしております。『洗う』『潤う』『護る』をそれぞれの商品が補完しております。
乳液やクリームは必要ないの?
オリビアのオリーブスクアラン美容法では乳液やクリームを必要としておりません。乳液やクリームの役目は肌を保護する事、つまり、皮脂膜の代わりで、皮脂になるべく似せて作られています。しかし、この為に数種類の合成成分が使われ、特に心配なのは、合成界面活性剤が使われる点にあります。オリビアは、直接肌につける基礎化粧品に合成界面活性剤が使われるのは、大きな矛盾と考えています。
使用期限はどのくらいでしょうか?
スクワランは何年経っても使えるほど酸化や変質のしない成分ではありますが、未開封なら2年、開封後は1年以内でのご使用を推奨しております。
オリーブスクアランは、油やけの心配はありませんか?
オリーブスクアランは、油やけの心配はありません。肌成分と同質のスクワラン100%であり、不純物を含まずとても安定した成分です。油やけといわれるものは鉱物油(成分表示ではミネラルオイルと記載されます)などが、不純な場合に、紫外線により蛍光を発して、皮膚にメラニンの増加を招くものです。
オリーブスクアランを使えば、ファンデーション前の下地クリームは必要ないのですか?
スクワランは理想的なファンデーション下地です。オリーブスクワランが下地の代わりをしますので、下地クリームは必要ありません。オリーブスクワランの後に直接ファンデーションを付けてください。皮脂膜(皮脂と水分が自然に混ざり合って作られるベール)は、紫外線に対する自然のバリアである角質層を整える大切な役割を果たしています。その皮脂膜の成分の一つが、スクワランです。オリーブの実から採ったスクワランのオリーブスクワランは、紫外線によって酸化されることはほとんどなく、安定しており、下地としても理想的です。
オリーブスクアランは紫外線をカットしてくれるのですか?
オリーブスクワラン自身に紫外線をカットする働きはありません。紫外線対策には、スクワランの後にファンデーションが必要です。スクワランと相性の良いファンデーションとして「エッセンシャルファンデ」をおすすめします。 エッセンシャルファンデは、SPF約・20、PA十十で紫外線からお肌を守ります。日常生活ではSPF約10、PA十が必要とされ、軽いスポーツなら、SPF約20、PA十十が目安ですから、日焼け止めクリームなど使わなくてもエッセンシャルファンデで紫外線対策ができます。ただし、長時間戸外での活動にはファンデーションの下に、UV対策下地を使う必要があります。
オリーブスクアランの保管の仕方はどのようにすればいいですか?
特別な方法で保管しないかぎり成分が一つなので変色したりすることはほとんどありませんが、気をつけるとすれば直射日光の当たる場所を避け、高温、多湿にならない暗い所に置くようにしてください。
オリーブスクアランをつけた後に直接化粧をしても良いですか?
オリーブスクワランは化粧下地としての役目もしてくれます。オリーブスクワランを付けたあとに 直接化粧をしてください。ファンデーションなどの化粧をする場合は、オリーブスクワランが肌に馴染んだあとにつけるとよじれなどができなくきれいに付きます。
オリーブスクワランはオイルなのでベタつき感が気になりますが?
オリーブスクワランは粒子が細かいので、一般のオイルのように皮膚の表面に浮かずサラッと肌に浸透していきます。1回に少量づつ使っていただくといつまでもベタつくことはありません。
オリーブスクアランをつけても日焼け止めを塗らないといけないようですが、どちらを先につければ良いですか?
オリーブスクワランは化粧下地にもなります。化粧水のあとオリーブスクワランを塗ります。そのあとに日焼け止めを塗ってください。
オリーブスクアランをつけたら乳液やクリームの代わりになりますか?
オリーブスクワランの前に化粧水を手に取り顔全体につけます。そのあとに化粧水が手に残って濡れている間にオリーブスクワランを1滴手に取り出してかるく手をすり合わせてから顔に覆うように塗ります。物足りない時はもう1滴取り出して同じように塗ります。そうすると自然に水分と油分が混じり合い乳液やクリームの代わりをしてくれ水分を保持してくれます。
オリーブスクアランでシミは消えていきますか?
残念ながらオリーブスクワランは、シミを消す効果はありませんがオリーブスクワランは新陳代謝を活発にして、シミをできにくくする働きと同時にシミを薄くしたりする手助けをしてくれます。
オリーブスクアランとオリーブオイルの使用感の違いはなんですか?
オリーブスクワランは、皮脂にもともと含まれている保湿成分です。肌にうるおいやツヤを与え、肌を保護しながら乾燥や肌荒れからお肌を守ってくれます。そのスクワランは加齢とともに減少するので、補ってあげる必要があります。
オリーブスクワランは、オイルなのに無色、無臭でサラッとして浸透力があり、すぐに肌に馴染んで肌を柔らかくしてくれます。また、ほかの化粧品との相性もよく、化粧品の成分を引き込んでくれる作用もあります。
「オリーブオイル」も「オリーブスクワラン」と同じように皮脂に似た保湿成分を含んでいます。「オリーブオイル」は、色は淡黄色〜淡黄緑色で、お肌への浸透力は「オリーブスクワラン」より劣りますが、肌をやわらかくしてくれる作用は同じです。つけたあと長くベタツキ感は残りますが、ボディーマッサージなどに使用するならとてもオススメです。
「オリーブオイル」は、メイク品の油分との相性がよく、クレンジング剤の基材としても利用されています。「オリーブスクワラン」と「オリーブオイル」どちらが肌に良いかはいちがいには言えません。もともと出発点はどちらもオリーブの実です。ただ精製の仕方がまったく異なりなります。
「オリーブスクワラン」はベタツキ感もなく、臭いもなく、サラッとしてすぐに肌に馴染みます。「オリーブオイル」は滑りと伸びはとても良いです。ボディーマッサ−ジには最適です。 2つのうち、どちらが良いかの判断は、日々ケアするうえでの使い勝手、価格、肌への効果などを勘案して、自身の肌に合う相性が良い方を選んでください。
スクワランは本当に酸化しにくいのでしょうか?
スクワランの特徴の一つはオイルなのに酸化しにくいということです。スクワランの酸化値(時間と酸化する程度)は0.02〜0.01と非常に低く、酸化しにくいというよりは、ほとんど酸化しないといってよいほどです。 化粧品の酸化による素肌へのダメージは皆さんよくご存知のとおりで、酸化しないオイルを保護のステップで使用できるメリットはたいへん大きいのです。
スクワランの量はだいたい何歳くらいから減少するのでしょうか?
スクワランは、皮脂膜をつくるための成分のひとつです。皮脂にはスクワランが約2〜4%、スクワランのもとになるスクワレンが約10〜15%含まれているといわれています。肌のスクワランの量は、15〜25歳くらいをピークにあとは加齢とともに分泌量も減少していきます。スクワランの減少が皮膚の老化がすすむ原因の一つにもなります。
オリーブスクアランは洗顔後、化粧水の前につけるのと、後でつけるのではどちらが正しいですか?
時間に余裕がない場合は、洗顔後すぐに素肌に水分が残っているときに、オリーブスクワランを直接つけるケアも良いとおもいます。それでも毎日この方法は皮膚の潤いが保たれにくいことがあるのであまりオススメはしません。普段ケアをされるときは、洗顔したあとは化粧水で皮膚を潤わせ、そのあとオリーブスクワランをつけるようにします。
スクワランの優れているところ、一つ挙げるとしたらどんなところですか?
スクワランは、他の成分が肌へ浸透させるのを助ける効果があるという点です(=ヴィークル効果といいます。ヴィークルとは、乗り物とか伝達手段という意味があります)。そのため、化粧水などと一緒に素肌につけることにより、化粧水の成分も一緒に皮膚へ浸透しやすくしてくれるのです。
ベタつきが苦手なのですがオリーブスクアランはどうでしょうか?
オリーブスクワランはとても粒子が細かく、キャリアオイルのホホバオイルやオリーブ油と比べても皮膚への浸透力は早く、つけて数分で素肌にスッと馴染んでいきます。皮膚呼吸を妨げないので、毛穴を詰まらせたり、ふさいだりするなどの心配はありません。但し、一回の使用量が1〜、2滴に対して5〜10滴など、極端に使用されるとべたつくことなどもあります。 ベタつきが気になるときは、オリーブスクワランを1滴と化粧水を1〜2滴手のひらで混ぜ合わせてから素肌に付けることで伸びも良くなり、ベタつく時間が少なくてすみます。