#10 気になるほうれい線・二重あご…美魔女ケアでたるみを改善!

2017.07.21

老けこんで見えるのは、たるみのせい?!

40代、50代になると同い年でも見た目年齢が十人十色

40代、50代になると日頃のスキンケアの成果はもちろんのこと、それまでの人生がそのまま顔に出てきます。特にシワやたるみは、見た目年齢を一気に老けさせます。

シワだけでなく、ちゃんとたるみも気にしてる?

若い女優さんが老け役を演じる時のメイクは、目もとと口もとにシワだけでなくたるみを入れるそうです。たるみの初期症状は頬などの毛穴の開き。若いときはハリのあるコラーゲンが毛穴を周りから支えていますが、加齢とともにコラーゲンが緩んできて、支えきれなくなり毛穴が開いていきます。人の顔立ちによって異なるのですが、たいてい「涙袋」「二重あご」「ほうれい線」に現れます。
「涙袋」は、女性らしさを表していると最近人気なようですが、年齢とともに現れたものでしたら、もともと薄い目もとの皮膚がたるみ、眼のまわりにある脂肪を支えきれなくなって下まぶたの皮膚がぷくっと膨らんだように見えてしまっているということで、手放しで喜んでいる場合ではありません。
体重が増えたわけでもないのに「二重あご」になるのも、一種のたるみです。顔の中でも頬からあごまでがもっとも脂肪の厚い部分で、それを皮膚が支えきれなくなると二重あごに見えるのです。よく言われる「フェイスラインのたるみ」ですね。
そしてよくシワと間違われるのですが「ほうれい線」はたるみが原因です。頬の厚い脂肪を支える皮膚や皮下組織がたるんで、顔全体が下がってきているのです。

たるみの原因はシワと同じ。予防もシワと同じお手入れでOK

どうしたら、たるみを防ぐことができるか?

たるみはシワと同じで、真皮のコラーゲンの変性が原因と言えます。「たるみ毛穴」に始まり「涙袋」「二重あご」「ほうれい線」と場所は違ってもコラーゲンの弾力が弱まって脂肪が支えきれず、たるんでしまうことによります。「たるみ毛穴用」「シワに効く!」と別の使用用途を謳っている化粧品が多いですが、要するにコラーゲンに働きかける化粧品であればシワ、たるみのどちらにも働きかけてくれるはずです。
いったんたるんでしまうと化粧品の力で解消していくのは難しいので、日頃からたるみが進行しないように早めのケアを心がけ、予防に徹することが重要です。

たるみは化粧品でなんとかなる?

老化ばかりが原因ではなくて、皮下組織の脂肪細胞が大きく重くなってしまったり、血行やリンパの循環が低下してむくんだりしても「たるみ」は起こります。 特に女性に多いむくみは、「むくんでいるだけだから」と放置しておくと真皮の組織の機能低下につながりますから、アンチエイジング化粧品でお手入れをしたり、老化を促進する紫外線をしっかり防いだりする対策も重要ですが、加えてマッサージをするのもおすすめです。真皮の活性化を図るのはもちろんのこと、代謝を高めてむくみを予防し、さらには皮下脂肪をつきにくくする効果があります。オリビアがおすすめするのは変顔エクササイズ「ひょっとこエクササイズ」。普段使わない表情筋を鍛えることができフェイスラインのたるみもひきしまってきます。ぜひやってみてください。

ひょっとこエクササイズ

1. ひょっとこのように口をすぼめて、できるだけ顔の右側に寄せます。アゴや舌をできるだけ動かさないように!

2. 口はすぼめたまま、右側から左側へと素早く動かします。口のまわりや首の筋肉を意識しながら行なうとより効果的!

3. 2と3を交互にくり返し、10回5秒を1セットとして行ないます。 家事や仕事の合間や、私のように湯船につかっている間など、毎日必ずやる動作とセットすると楽に続けられますよ。


▲ひょっとこエクササイズで表情筋を鍛えましょう

マッサージオイルの代わりにオリビアのオリーブスクアラン

オリビアのオリーブスクアランはマッサージオイルとしても使えます。半身浴の間に、お風呂上がりに、オリーブスクアランでマッサージしてお肌のたるみと乾燥を同時に予防しましょう。
あかしや化粧筆商品一覧ページへ
オリーブスクアランについて
シルクのべっぴん塾で掲載されました
お問い合わせ

お気軽にご連絡ください

フリーダイアル0120-236-753
平日:9:00〜19:00
(土日・祝日休み)
ネットからのお問い合わせ